春日井ダンス教室のせんせいブログ
2021/02/27
ダンスに欠かせないこと
こんにちは。
また最近寒くなってきましたね。朝家を出るときに車のフロントガラスが凍っているので、一瞬で溶かしてくれるスプレーを手に入れて朝の時間ロスが少なくなってストレスが一つ減りました。皆さんも同じ悩みがあれば試してみてください。
本日は、ダンスをするときの食事と睡眠についてお話したいと思います。なぜこのようなお話をするかというと、人間の体は寝ている間にリカバリーをするんです。
レッスン中に使った筋肉の修復も寝ている間にされます。そのためにはエネルギーが絶対的に必要なので、何も食べずにレッスン後寝ると体は修復作業が出来ないんです!
ダンスをするとき(運動をするとき)に直前に食べると動きずらかったりしたことはないですか?
本来体を動かす2時間前に食べるといいと言われています。なぜかというと、空腹時や満腹時の激しい運動は、内臓機能やカラダに負担がかかってしまうことと、食べ物の消化吸収の時間は最低3時間といわれているので、満腹感も空腹感もなく、血糖値も程よく上がっている運動しやすい状態が食後2時間なんです!なので、今まで運動する直前に食べて調子が出なかった方は一度試してみてください。お子さんにも試してあげてみてください。
そして、次は運動後のどのタイミングで食事をとればいいのかというと...
30分~2時間以内に食事を摂るとよいです。これもぜひ試してみてください。この時に具体的に何を食べればいいかというと、一例ですがごはんと豆腐の味噌汁やうどんに卵おとしたり。ミネストローネは野菜だけじゃなくて豆類やパスタも入れるなどもよいかもしれません。
そして、運動後には欠かせない睡眠についてです。
体を動かして疲れた後には十分な睡眠が必要なのです。睡眠と運動には相関関係があります。運動には睡眠を促進する効果があり、一方睡眠をとることでさらに効果的に体を動かすことができます。
睡眠は脳と体にかかるストレス・疲労を取り除く働きがあるため、体を健康な状態に保つことはもちろん、メンタルヘルスの向上にもつながります。
スポーツパフォーマンスの向上や、家事・仕事の効率を上げたい時には睡眠と運動のバランスを意識してみてください。
このように、運動には食事・睡眠が密接にかかわっております。自分が気を付けられるところから少しずつやってみてください。