折り紙 Origami
2021/09/28
Origami
折り紙
こんにちは、クレヨンGETスクール、英語講師の池田です。
本日は、一枚の紙から作る芸術、そうです。「折り紙」についての話題です。
皆さんは一枚の四角い色紙を渡されたら、何気なく『紙風船』、であったり『鶴』であったり、『手裏剣』であったり、、、
ぱぱっと紙を折って作品を作ることができると思いますが、それは素晴らしことだと思います。
この楽しい「折り紙」ですが、今の遊び方になったのは江戸時代ぐらいからだそうです。
この日本独自の遊びは、世界に誇る文化です。
私自身も幼稚園の頃から、折り紙で、動物や植物などを作り、色画用紙に貼って、絵を加えた作品を作った記憶があります。
折り紙は文化でもあり、芸術でもあり、ときには指先を使うため、医療に役立つリハビリトレーニングでもあり、脳の老化を防ぐための脳トレでもあり、、、
大きなスケールでいえば、国際交流の架け橋にもなり、祈りの象徴として認識されています。(お見舞いや、戦争撲滅等の祈りの千羽鶴など)
そんな「折り紙」を、是非、子供達にも楽しんでもらいたい、と最近思うのです。
何故なら、新型コロナウィルスのために、なかなか外出できず、家の中での生活が続いていますので。
一枚の四角い紙から、こんなものが作れるのだ!という奥深さと感動、とともに、巧みな技術、繊細さなどにも注目していきたいと思っています。
クレヨンGETスクールでも二階の見学スペース脇にて折り紙コーナーをいつか作れたらいいなと思って準備をしております。
お待ちください、、、
大人と子どもでふれあい交流できるのも素敵ですよね。
子供達にリクエストされたものを、さっと作ってあげられるようになれたら、どんなに素敵だろうと、夢みています。(切磋琢磨しなければいけませんね)
先日、久々に鶴を折ってみた、という姪と話をしたのですが、海外留学を目指すなら、折り紙は国際交流の代表的な手段であるということを説明しました。
先日行われた東京オリンピック、パラリンピックの時でも、ボランティアの方が、折り紙作品をたくさん用意して「ご自由にお取りください」と書いたメッセージをテーブルに添えていました。
心温まるエピソードですね。
さて、、年齢や、レベルに合わせて、さまざまな作品が楽しめる「折り紙」
今度は何を作ろうかな、、、、
つづく。