英検を受ける意味について考えてみましょう
2021/01/29
こんにちは。
先日、2021年が明けて準会場として始めてクレヨンGETスクールでも英検が実施されました。
受験された皆様、お疲れ様でした。
さて、本日は、英検だけに留まらずですが、「検定、試験を受ける意味」について考えてみたいと思います。
受けた後どう活かしていけば良いでしょうか?
ポイントは2つ。
まず結果はどうあれ、受験に際して全力で努力して頑張った自分を認める事。
そしてもう一つは“気づき“です。『受験してみて、何か気づくことが出来るかどうか。』そこが大切だと思います。
そもそも「受験」という響きはちょっとプレッシャーがありますよね。
はっきりと結果が出ますので、、、
ただ、それだけに注目していただきたくない、というのが切なる願いです。
良い結果が出た方は、もちろんおめでとう、さらに上を目指していこう。となるわけですが、その中でも出来なかったところ、出来たけれど悩んで時間がかかってしまったところ、など反省点があると思います。
そういった“気づき“こそがその後に生きてくると思います。
そして、あまり力を発揮できなかった場合でも、“気づき“がそこにあるはずです。
例えば「わりと緊張せず、ヒアリングが出来たなあ。。」とか気持ちの面でも自分について知ることが出来ますよね。
何が出来なかったか。。
準備が足りなかった、、
単語が読めなかった、、
など。
そして間違えてしまった問題をそのままにしておかないこと、これが一番重要だと思います。
是非親子でも話し合ってみてください。
出来なかったところを洗い出し、確認して、納得して、次にまた来たときに備える。
それが向上への道です。
受験は、厳しい世界ではありますが、結果は抜きにせよ得るものは何かしらあるはずです!
例え困難な道のりでも努力すれば必ず叶います。
諦めずに、逃げずに向かい合いましょう。
クレヨンGETスクールのスタッフ、講師たちと一緒にまた一つずつ、一つずつ、自分のペースでいいので乗り越えていきましょう。。
そうやって達成できた喜びは変えがたい経験になり、成功体験で得た自信がさらなるやる気をもたらすでしょう。。
つづく