春日井市の体操教室(せんせいブログ)
2020/12/09
こんにちは。
私はクレヨンGETスクールで体操教室を担当しています「かじけん先生」こと梶田賢一です。
この度レッスン中に感じたことや体操教室の中で大切にしていることなどを少しづつブログに書いていきます。
あまり文章を書いたり、パソコンを使った作業は得意ではないので読みづらい点も多々あるかとは思いますが、温かい目で見守っていただければと思います。
この「せんせいブログ」は不定期に掲載していきます。
もし読んだよとお声をかけて頂けると励みになります。
早速ですが今回は特に書くネタを用意していたわけではないので私自身がレッスンの中で大切にしていることについて話してみたいと思います。
レッスン中に一番大切にしていること、それは子どもに対してあまり“怒らない”ことです。
私自身、子ども時代に習い事をしておりました。その時によく先生に怒られた覚えがあります。
当時の先生方は習い事がしっかり身に付くように優しさを持って叱って下さったとは思うのですが、その頃の小さな私としては
「怒られるからあまりいきたくないなぁ」
という想いが先行しておりました。
ネガティブな感情を持ちながら取り組むときには、ポジティブな結果には繋がりにくいです。
やらされる宿題や課題はあくまで「タスク」であり、本当の意味での「力」は身につきません。
大人になったら多少は理解できるのですが、子どものうちから分かるのはなかなか難しいことですよね。
ですので自分自身の体験を活かしてできるだけ子どもに対して怒らないようにしています。
悪いことをやったら怒られる、間違ったことをやったら怒られる。
そんな窮屈な心境で取り組んでいても実際に身にはつかないと思います。
それよりも先生に
「逆上がりができるようになったよ、見て!」
「ちょっと側転が上手になったよ!」
「おうちで三点倒立の練習をしてるんだ!」
こんな声をかけてくれる子どもたちがいます。
子どもが自主的に何かに取り組む姿を感じられるときに、私はこの仕事のやりがいを一番感じています。
もちろんその子の取り組み方や姿勢を考えたうえで注意をしたりしますが
その時には必ずなぜ注意をしたのかという理由を伝えるようにしています。
楽しいレッスンを通じてのびのびできるレッスンを届けていきます。