お正月飾りについて 門松
2021/01/11
お正月飾りについて 門松
いろんな意味がありました!
お正月飾りについて 年末年始にテレビ番組で学んだことがあります。
お正月に飾る『門松』のウンチク(知識)です。
私、お恥ずかしいですが、この年になるまで、知りませんでした。。
門松に使われている竹の切り口や、挿してある方向などにいろんな意味が含まれていると言うことです。
ざっくり説明しますと、
例えば、①竹の切り口。
スッパリ切れている形か、節で覆っている状態かでお金の流れを意図していると言う事らしく、銀行などお金を扱うところで使用される門松は切り口の竹穴が見えないようにするようです。
流れ出ないように、ということですね。。
奥深い、、、
さらに②長さの違う3本の竹の向き。
切り口のある長さの違う竹3本で、二番目の長さの竹に対して一番高い竹が内側か外側にあるかで矢印を構成して、矢印が『←門→』外に向いているか、『→門←』中に向いているか
で「人または運気の流れ」を意味しているそうです。
商売などでお客様を迎え入れたい、千客万来の祈りは矢印は中向き(外高ともいうようです)。
究極の意味合いでは、いい結婚に巡り合えるように福を呼び入れるため、、、とかもあるなど。。。
一方、矢印は外向き(内高ともいうようです)は行ってらっしゃい!と見守りながら、送り出すイメージ。
そして、災いが入ってこないように、ガードして守っている、というような感じです。
じゃあ、正面を向いて置いてある門松なかったかなあ、、、と思ってみたり、、最近門松が気になります。。。
お正月に出会うものにはいろんな意味(特に、「願い」)がありますね、、着物、おせち料理、しめ飾り、おみくじ、成人式、、
クレヨンGETスクールでも待機スペース等で、『お正月』を感じられるような飾りや遊び(イロハ、英語アルファベットカルタ)、絵本などを準備しておりますので、よかったら遊んでみてくださいね!