英検への取り組み、、効率よく学ぶ方法とは
2022/08/24
こんにちは、クレヨンgetスクール、英語講師の池田です。
今日は久々に先日英語検定対策のテキストを覗きに本屋に行って見つけた『合格するために必須な単語習得のための本』を紹介します。
その名も 「絵単」、「文単」です。(旺文社 出版)
英検5、4級対策としては「絵がついている単熟語集」→絵単。
英検三級以上になりますと、「文で覚える単熟語集」→「文単」。
「絵単」では、絵を見ながら、その絵に合わせた音声をきいて、単語を覚えます。リスニングの勉強にもなると思います。
絵がなくても読める場合、「文単」を活用することになる訳ですが、この特色というのは、、
今までよく見かけるただ単語だけを覚える、あるいは短いフレーズで引用して説明しているという類の単語本ではなく、
この「文単」については、その単語を利用して、ちょっとした小話がまとめてあります。
テーマをつけて、級にあったレベル、量の小話で内容理解しながら音声をまとめてリスニングし、読み込み、理解していくというものです。
リスニング、文読解、単語、熟語、がまとめて効率よくできます。
書くことや話すことに関しては、例えばその小話をノートに書いてみたり、書いているうちに覚えたらそのまま会話にして伝えてみるのもおすすめです。
級が上がるごとに単語の難しさや、文の量も増えていきます。内容もより複雑になります。5、4級の「絵単」には、オンライン発音判定など、一部機能は有料になりますがプレミアム会員には様々な追加された機能が利用できたりするようです。
3級以上は音源がダウンロード音声となります。
少しずつ、受験する学年が下がって若いうちから関心を持って貰えるようになってきた英検。
それは、全体の学習レベルが上がってきた証拠でもあります。
小学生のうちから5、4級を取れると、現在始まっている小学5、6年生の英語学習にも有利ですし、中学での英語学習準備にも余裕が生まれますね。
最後に、単語を制するものは、英検を制す、、、覚えていることに損はありません。
英検担当が長いスタッフも単語の認識の重要さをよく語っていました。
さあ、クレヨンgetスクールでコツコツと単語学習、英会話、リスニング、音読、、書き練習等頑張っていきましょう。
つづく、、、